販促としてのポスティングのあり方


ポスティング  。。。ずいぶん聞きなれた語句になってきました。

私自身、若かりし頃から長年「不動産会社(マンションデベロッパー)」に勤務しておりました。

入社したてのころ、今みたく「インターネット」もなく、「携帯電話」もなく、

お客さまを集客する手段は、 「新聞折り込み」「テレビCM」が主体、、、あ、あと「街宣車」もありました。

そして営業マンによる【飛び込み営業】【電話営業】でひたすら新規開拓!

時間があれば電話帳(当時は相当ぶ厚かったです)片手に電話かけまくり! かけながら着信ランプが光れば音も鳴らせず電話をとる!(新聞、CMからの数少ない反響、これはとったもん勝ちでしたので)(当時の営業マンは、「テレクラ」なみに電話をとるのが早かったです)

時間があれば会社で作ったチラシにひたすら自分の印鑑をうってポスティング!

マンション会社営業社員によるポスティングは今なお行われてはおりますが、

我々のいた【鬼営業集団】においては、、、

 

「暇ならポスティング行って来い!」

「どうせポスティングするなら集合ポストに入れるな!ドアポストに入れろ!」

「どうせドアまで行くなら、まずピンポン鳴らせ!」

「ドア開いたらあがりこめよ!」

 

と、こんな具合で、、、、鍛えられました^^;

なので、昭和のマンション営業マンはまずは体力勝負、そしてそれを脱するためにひたすら「営業力」を身に着けていったのです。

ま、これが世間的には「強引」「悪徳」「ペテン師」などといった呼び方の「悪徳不動産屋」的印象だったのでしょう。

しかし、その中にいた私的に、当時の「営業マン」たちは、そりゃ~すごかったです。いろんな意味で!

その経験は、今の自分にもすごく役立ってると思います。。。。「いい意味で」ですよ!^^

その後だんだんと時代も変わり、【ポスティング屋】なる業者が現れ、そこに依頼して集客…というものが一般的ななったわけです。

ただ、当然ながら、自分たちで「自分の客を開拓する=自分の売上」といった【目的】をもって「ここにいれたらみるはずだ。」「ここは入れても意味がない。」といった【意識】を持っての配布ではないので、自分たちでやるポスティングと業者に頼むポスティングは、その反響率が見に見えて違うわけです。

実際私も、第一線で営業する立場から現場責任者、経営と立場が移り変わり、時代の変化と共に【ポスティング屋】に販促をゆだねてきましたが、全く効果が上がらない。。。それがこの事業を始めるきっかけにもなったわけです。

 

そんなこんなで、「ポスティング」もただ配るだけではだめで、ちゃんとした意識付け、根拠に基づいて 配布先を選定しなければならないと思います。

いまだ、ただ単にやっつけ仕事で「配る」だけを業としてる業者が大半を占めているのも現状です。

現実的に理想通りに行かない面も多々ありますが、そういった戦略を持った事業を【ポスティング業者】と称されるよう、日々我々が努力していかなければ…。です。

 

 

最近の記事

PAGE TOP