安価な料金設定と単配・併配について


価格には根拠が必要です

soakuhin_bn

ポスティング経験がおありの方はお分かりいただけますが1日で配布できる数量に、その単価を掛けてみてください。 一人当たりの人件費以上の金額になりますか?

「低単価=併配前提」なのです。

「併配」とは、1人の配布員が同じエリアに複数のチラシを同時に配布するわけですから、例えば1枚あたり4.0円で配布可能なエリアに2枚(2種類)のチラシを一緒に配れば、単純計算で1枚当たりのコスト単価は1/2の2.0円になるわけです。 その分1人当たりの1日配布可能なエリア数は減るわけですから、案件やエリアにより向き不向きはありますし、ただしそう簡単にはいきません。 いくら併配前提とはいえ、「エリア指定案件+エリアフリー案件」、「エリア指定案件+エリア指定案件の一部」、「エリアフリー案件+エリアフリー案件」などいくつかの条件下でなければ併配は成り立ちません。

また、案件ごとの配布期間もありますから併配の組み合わせはなかなか大変です。 このことから従来「特定の曜日にだけ配布」の「配置型」が2~7枚くらいを同時に配る「同配」として「併配」が配置型業者に好まれてきました。 いずれにしても一定の条件下の複数のチラシを一緒に配るわけですから100%同じに配れるわけがありません。一定のロス(案件内容の違いにより1枚だけの配布しかできないエリアが発生する)が発生します。ですので、先ほど述べた「2枚併配ならコストは1/2」はそう単純には成り立たないので、単価料金が1/2というのも「併配前提」であったとしてもなかなか難しいのです。

このことからお分かりいただけると思いますが、「低単価」と「単配」は両立しづらい面を持っています

人がひとりひとり体力を使ってする仕事において スーパーの安売り、バナナのたたき売りではないのですから、 ただ単に根拠のない安値でできるポスティングはあり得ないのです。

単配にこだわるって。。。?

「単配でなければ効果が出ない」とこだわりを強調されている場合がありますが、「併配」の定義の問題です。配置型(各地域居住のアルバイトが空き時間に近所だけを配布)の場合に見受けられる「大量挟みこみによる併配(言葉の定義上は「併配」とは呼べず「同配」が近い)」でさえなければ効果はほとんど変わりません。福岡だけでどれだけのポスティング会社があるかご存知ですか?それぞれの会社がほぼ同じ時間帯に1枚ずつ配ればポストの中は1人で何枚か配った場合と同じですよ。ましてや「移動型」であれば1人のスタッフが同時に持っていける数量には限界があります(2枚くらいが一般的)。「単配」にこだわるって「単配設定」の料金にこだわってるのではないですか?
「単配」「併配」に単純にこだわるより、「同業種を一緒に配るのか」「何枚まで配るのか」に気を付けられたほうが良いと思います。

 

 

最近の記事

PAGE TOP